事業成果と学術的価値の間で、
組織と個人を支える
インタビュー
入社のきっかけと現在の業務内容
大学で考古学を学ぶ中、諸先輩方の紹介で大成エンジニアリング株式会社(分社化前の文化財部門)にてアルバイトとして民間の発掘調査業務を経験したことが、この道に進むきっかけとなりました。
入社後には、発掘調査の補助員から業務担当者として経験を重ね、調査業務の統括管理や受注後の業務運営、営業支援、社内調整など現場と経営をつなぐ役割を担当していました。現在は総務課で、採用・育成支援、労務管理、職場環境の整備など、組織を支える業務に携わっています。
大切にしている想い
私が最も大切にしているのは「バランス感覚」です。調査課時代には、文化財を扱う仕事において、事業活動として求められる成果と学術的な調査成果の両面が適切に保たれているかを意識しながら取り組んできました。公共性の高い文化財を扱うからこそ、社会的な役割と組織としての持続性の双方を見据えることが重要であると考えています。
現在の総務課では、業務の円滑な推進と、従業員一人ひとりの仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)が図られる環境づくりを大切にしています。官民の事業者や教育委員会、協力会社、アルバイトスタッフなど多様な関係者と向き合い、それぞれの期待に応える方法を模索し続けています。
今後挑戦したいこと
今後の目標は、これから入社される方も含め、すべての従業員が前向きに安心して働ける職場環境を整えることです。
専門性の高い文化財の仕事は、一人ひとりの熱意と責任感に支えられています。その力が十分に発揮されるよう、私自身も労務の知識と実務力をさらに高めていきたいと考えています。
文化財に対する社会的な認知や関心が、私の仕事を通じてわずかでも高まったと感じられたとき、この仕事を選んで良かったと大きなやりがいを感じます。その喜びを、総務という立場から、組織を支えることでその一端を担っていけるよう、より多くの仲間と共有できる組織づくりに貢献していきたいと考えています。

応募を検討しているみなさんへ
考古学や文化財に関わる仕事は専門性が高く、特別な職種に感じられるかもしれません。しかし実際には、多様な立場の方々と協働し、限られた条件の中で成果を積み重ねていくという点で、一般的な仕事と通じる部分も多くあります。
当社には、発掘調査から報告書作成までを担える体制が整っています。文化財に関わる仕事に関心を持ち、誠実に物事に向き合いながら心身ともに前向きに仕事に取り組める方と、文化財を次世代へつなぐ使命に意欲をお持ちの方と、共に成長していけることを楽しみにしています。

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あなたの応募をお待ちしています。